通信制高等学校の卒業要件のうち、特別活動は３年間３０時間以上の参加となっています。入学式や卒業式、ホームルーム活動などのほか、本校では毎月１回程度特別活動（楽器体験、パティシエ体験、ボランティア活動など）を行っております。

あります。併設の全日制同様、化粧行為をしない、校内で携帯電話は使用しないなど高校生生活の基本としてのルールは設けています。落ち着いて学業に専念していただくため、リアライズコースオリジナルの制服を用意しています。

あります。修学旅行は、学校の中から社会に出てルールを学びながら、生活圏と違う地域で新たに知識を広げ、集団で行動することで個人としても成長して行くことを目的として行っています。

あります。併設の全日制と同じ日にリアライズコースの文化祭を行っています。仲間と協力しながら作業を進めたり、お客さんをもてなしたりと、とても達成感のある行事です。体育祭は行っていません。

友達づくりが苦手な人もたくさん入学しています。楽器演奏体験、校外学習、ボランティア活動など、誰でも参加しやすい特別活動を毎年実施しており、その中で自然に友達ができます。また、生徒主体の生徒会活動（リアライズサポーター）も行っており、学年を越えた仲間づくりも可能です。

全日制のクラブ活動を認めています。放課後、全日制の生徒と一緒にクラブ活動をしている生徒もいます。

通信制学習の基本となる「学習課題」のことです。科目ごとに枚数が定められています。レポートは、教科書を見ながら完成させて、提出期限までに提出してください。教科担当が添削し、返却します。各科目とも、全ての回のレポート合格することが必要です。

授業（スクーリング）への出席、履修科目のレポートの合格、単位認定試験の合格、これらを全てクリアすれば、その科目の単位が認定されます。

学校で行われる単位修得のための授業のことです。本校では、水曜日と土曜日がスクーリングの日となっています。科目ごとに、定められた時間数以上の出席が必要です。

2年次、3年次へそれぞれ進級する際に、全日制の進学コースへの転籍が可能です。転籍の在籍期間や、出席、成績についての審査・試験があります。

多くの生徒が3年で卒業しています。ただし、途中転編入学の生徒は、前籍校の在籍期間や修得単位数等により卒業の時期が異なることがあります。

入学できます。その場合「転入学」になります。まず、現在在籍している高等学校の先生とご相談の上、本校までお問合せください。

「転入学」は、現在高校に在籍している方が入学することです。
「編入学」は、高等学校を中退した方が入学することです。
また、一度も高校へ通ったことのない方が入学するときは、「新入学」となります。詳しくはお問合せ下さい。

入学できます。その場合「編入学」になります。前籍校で修得した単位がある場合は、本校で認定できることがあります。ただし、在籍期間・単位修得状況によって、履修科目や卒業時期が異なります。詳しくは本校までお問い合わせください。

前籍在籍校で修得した単位は卒業要件の単位数に計算されますので、出願の時に前籍在籍校の「単位修得・成績証明書」（本校所定の様式）等を提出してください。

過去に不登校を経験している生徒もいます。また勉強面でも、個別の質問で中学校レベルから学べますし、単位修得のためのレポートも教科書に書いてある基礎的な内容が中心ですので心配いりません。スクーリングやレポートでわからないことがあれば、教科担当の先生に遠慮なく質問してください。

います。生徒本人、保護者とも何でも安心して相談することができます。

特別な事情がない限りは、在学中にアルバイトをすることは基本的には認めていません。学業に専念していただくことがその理由です。

就学支援金制度の対象校ですので利用は可能です。ただし、全日制高校と支給金額の計算が異なるためご注意ください。また、転入学を希望される人は支給について月数および単位数の上限が設けられているため、前籍校での使用状況によって金額が変動します。ご不安な方は事前にご相談ください。

出願の前に「親子面談」を行っております。面談の際に、詳しくお話させていただきます。