山陽女学園は1929年（昭和4年）に地域の方々の要望により廿日市に創設された女性のための学校です。社会における女性の地位向上を求め、女性の自立や女性の役割の重要さを強く唱えてきました。「未来に輝く女性を育てる」という建学の精神のもと、生徒一人ひとりの個性を尊重し、平和と奉仕の精神を持つ女性を育成するという理念は、開校以来100年間の長きにわたり今も受け継がれています。これからの社会はより女性の活躍が重要となります。山陽女学園では生徒が主役、教員はコーチ役という考えのもと、生徒主体の教育活動を心がけています。女子校という好環境の中で一人ひとりが自己肯定感を高め、人から信頼される人間となれるようたくさんの経験を積み上げながら成長していくサポートを精一杯していきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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